本せどりのジャンル毎の攻略法

本せどりは、文庫新書、単行本雑誌、セット本、
児童書など、色々なジャンルがあり、
それぞれに合った攻略法があります。

もちろん、特定のジャンルだけに特化して
大きく稼いでいる人もいますが、移動時間あたりの
利益や売上を最大化するためには、ジャンルを超えて
どんな棚からも本を抜かなければいけません。

自分のやり方に固執している場合、
どうしても一定の壁を超えることができなくなります。

この記事では、そんな本のジャンル毎の
仕入れの方法やコツについて解説していきます。

目次

文庫・新書

文庫と新書は、目利きを使わず、
基本的に全頭検索をすることをお勧めします。

半年一年やっていれば抜ける本が分かってくるので
目利きで取れる本が分かってきたら、その都度
抜くのは構いませんが、基本的に商品点数が
死ぬほど多いので、全頭の方が遥かに効率が良いです。

文庫

文庫は、大きくジャンルを分けると
「文学小説」「歴史小説」
「国内文庫本」「海外文庫本」
の4種類に分かれます。

その中で最も仕入れができるのは
国内文庫本→海外文庫本→文学と歴史の小説
の順であることが多いです。

私の場合は、国内文庫本の棚を全頭検査し、
その一棚で仕入れができる本の冊数を確認して
その店の他の文庫・新書棚の取れる見込みを立てます。

というのも、本せどりのガチ勢で文庫新書を漁る層は
特定のジャンルだけを抜くような非効率なことはせず
基本的に文庫棚全部を丸ごと狙ってくる人が多いから。

国内文庫棚である程度仕入れができれば、
他の棚も同じように取れる可能性が高いです。

「1時間の仕入れで最低でも30冊」などの基準を決めれば
一棚の検索に10分かかった場合、一棚あたり6冊仕入れが
できるかどうかを撤退の基準にすれば、感情に惑わされず
機械的に仕入れの継続と撤退を決断できます。

より効率を重視する場合は、国内文庫本の中でも
「岩波文庫」「ちくま文庫」は絶版の本が多いので
仕入れ対象になる本が多く含まれる傾向があります。

新書

新書も基本的な仕入れの考え方は文庫と同じです。
一棚丸ごとまずは全頭をして、自分の設定基準よりも
仕入れができそうなら継続、無理そうなら撤退です。

私は月収40万円を目標に設定していた時期は
一冊150円、一日の目標が150冊だったのと
移動時間を換算すると、1時間あたりに最低でも
30冊を仕入れる前提で仕入れをしていました。

新書の場合、文庫と一番違う点は、
発売年度が最新になればなるほど、基本的に
陳列棚の一番右側に陳列が寄せられることです。

つまり、同じ全頭でも、仕入れ対象になる本が
右側に寄っている為、効率を考えると、一冊一冊
全部全頭をやるのではなく、

「各出版社の左半分を捨てる」
「各出版社の右側の10冊だけを検索する」

のような仕入れをすると、全頭の時間が半減するのに対し、
取れる総利益や総冊数は7-8割程度までにしか減らず、
単行本やセット本なども一店舗で全て巡回する場合は
かなり有力な時間の効率化になります。

また、全頭検索は、店舗せどりの通常の仕入れに比べて
3倍以上の体力を消耗する為、仕入れに慣れてきたら
いかに効率化して体力を残すかも非常に重要な点です。

単行本・雑誌

単行本と雑誌の特徴は、商品単価が高くなることであり、
・FBAを使う選択肢が生まれる
・商品回転が文庫新書よりも相対的に遅い
という特徴があります。

仕入れは、108円の棚、200円の棚、プロパーの棚で
それぞれ攻め方が違うので、解説していきます。

108円棚

単行本は現在、ブックオフでは単品管理をされている為、
基本的に個別のラベルを貼った値下げでしか
108円では販売されていません。

この108円で統一されている棚や本に関しては
新書や文庫と同様、全頭をするのが一番効率的です。

200円棚

200円の棚の場合、ブックオフ側の管理により

・単品管理をされた200円の商品
(黒いバーコードの商品)
・プロパーから個別に値下げをされた200円の商品
(4色の値札ラベルを印字されて貼られた商品)

の2種類があり、基本的に前者は、メディアの宣伝や
急激な需要によってプレミア価格にならない限り
仕入れ対象にならない為、私は完全に無視しています。

そして、新書文庫と違う点は、単なる全頭検索の場合、
一冊の重さが倍化する為、疲労もかなり大きくなるので
単行本200円棚の場合は、4色のラベルが貼られている
商品だけを個別にリサーチすることがお勧めです。

そして、利益が取れる本の8割9割は、
4色ラベルの内、一番新しいものが貼られている本なので
それだけを調べるようにすると、更に労力が半減します。

4色ラベルは、赤、青、緑、黒が3カ月周期で変わるので
その時々で一番新しいラベルが何かを覚えておきましょう。

雑誌も、200円で売る店に関しては考え方は同じです。
4色ラベルの貼っている本だけをピックアップして
個別にバーコードリーダーを当て、リサーチしましょう。

ただ、雑誌は単品管理以外で
200円に落とす店はかなり少数派なので、
数多く店舗を回り、取れる店だけに絞った方がいいです。

単行本のプロパー

単行本のプロパーは、単品管理の黒いバーコードオンリーで
何も手掛かりが無い場合は、全頭が一番効率が良いです。

サイズの大きい厚い本に狙いを絞り、目利きを鍛えるのも
ひとつの手法ではありますが、今月来月という
短いスパンで未経験状態から結果を出すのは難しいです。

また、4色ラベルで値下げをしている場合や
店舗独自のラベルや値下げ基準で値下げをしている店は
半額近くまで値下げをしていることもあるので、
これを中心に狙っていくことになります。

稼いでいる人は単行本と雑誌を狙うことが多い為、
ライバルも多いですが、その分、大きく利益が狙える事も
多くなるので、是非ここは攻めていきたいです。

雑誌のプロパー

雑誌の場合、プロパーの単品管理の黒いラベルで
仕入れが成立したことが、私は経験上一度もありません。

継続して検索を続けていれば仕入れが可能かもしれませんが、
私は4色ラベルで個別に大きく値下げをしている本だけを
雑誌は仕入れるようにしています。

また、本の単価が高いほど狙える利益も大きくなる為、
学術書、受験関連雑誌、子育て雑誌、医学書や芸術書、
パソコンやプログラミング関連書などは特に狙い目です。

ただ、料理本やファッション本の中にも
他の人が手をつけていないことがある為、
中途半端にやるよりも、全部搾り取るのがお勧めです。

セット本

セット本は、最初は何も知識が無い状態では
何も取れない為、棚の左上から左下まで全部一つ一つ
スマホの仕入れアプリで「〇〇 全巻」と検索し
相場を確認していきます。

対象は、歴史小説・コミックセットの棚です。

漫画でも、端から端までやろうとすると
最初は半日や丸一日を費やすこともあるでしょう。

ですが、例えばコミックに関して言えば

「ドラゴンボールやナルトは仕入れ対象外だな。
次からは見かけても無視しよう」

などという知識が蓄積されていくと、最初は棚ひとつに
30分かかっていたのが、次第に数分、最終的には
30秒もかからないうちに一瞥で判断が可能になります。

そういう棚を、最初は少年コミック、次に少女コミック、
成年コミック、歴史小説などの文庫本などと広げていくと、
単行本や雑誌のせどりとも、十分に並行して行い、
一店舗あたりの売上を上げることに繋がります。

ゼロから始める場合、最優先でやりたいのは
文庫の漫画本の108円棚です。

ここは通常のコミックに対して、発行部数が少なく、
商品単価も高い為、利益の取れる漫画が多いです。
数店舗巡回していれば、必ず一つ二つは
何かしら取れる商品が見つかります。

通常の本せどりをする合間に、
是非仕入れ対象に加え、幅を広げてください。

まとめ

今回お話した点は、本せどりの各ジャンルにおいて
仕入れ対象となる本を見つけやすい方法です。

本せどりは、どんなジャンルでも、やり続けていれば
腕が上がっていき、知識も貯まっていき、
必ず売上も利益も伸ばしていくことができます。

成果が停滞している時は辛い時もあると思いますが、
それに屈せずに、自分の目標を達成できる日まで
頑張ってください!

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この記事を書いた人

ハイジ/清瀬灰二のアバター ハイジ/清瀬灰二 地元と世界を繋ぐ長男

1986年生まれ。静岡県出身。
新卒入社の大企業→中小企業→個人事業主→破産→日雇い→二度目の起業まで、一通り全部見てきて修羅場を味わった経験を元に、実家暮らし・地域ビジネス・副業・趣味に関する発信を行っています。

横浜DeNAベイスターズ応援歴24年。

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