実家が遠い環境で子育てをするメリット・デメリット

夫婦の仕事の都合などにより、実家が遠い影響で
頻繁に帰れない遠い場所で子育てをする場合、
メリットとデメリットの両面があります。

メリット
・両親や同居人の家族に気を遣う必要が無い
・子供と一緒の時間を多く過ごすことができる

デメリット
・近くに頼れる人がいない
・子育てへの協力やアドバイスを受けられない
・勤務中や家事の最中、休日などに手を空けられない

以下の記事内では、これらの詳細、
実家が遠い場所で子育てを迎える際の
考え方について、考察していきたいと思います。

子育ての時期に夫婦もしくは奥さんが実家に戻る背景

一番の理由は、子育ての先輩である実家の両親に
リアルタイムで精神面の心構え、行動や判断について
アドバイスや実際のサポートを行ってもらえる点です。

特に、第一子を初めて出産するまでの間、
生まれてから1年目、2年目と子供が大きくなる間に
どんな事が待ち受けているのか?

これらを当然、あなたや同じ世代の人のご両親は、
今後起こることを全て一度以上体験しているので
初めての経験で起こる色々なトラブルを
未然に教えてもらい、防ぐことが可能になります。

よく「小学校に上がれば手がかからなくなる」
とは言われるものの、実際の子育ての負担は
どれほどのものなのか?

初めての場合は想像もつきません。

実家で子育てができるかどうかの判断材料

実家で子育てができるかどうかを
判断する材料としては、以下の~点が挙げられます。

1.両親/義両親に子育てに協力をしてもらえるか

家族と一言に言っても、星の数ほどの形があります。
孫の世話の為なら手を惜しまない両親ばかりではなく、

・両親ともに健在で現役であり、
共働きで同じように子育てには協力が難しい

・母親に子育てを任せきりで、体も弱くなり、
唯一元気な父親が子育てに対して未経験状態

・結婚に反対されたことがあり、
子育てへの協力や同居そのものに反対をしている

など、ご両親に協力をして頂けるかは
人間関係にかかっていますし、どのくらい援助を頼めるかも
人や家族それぞれです。

同居をする以上は、少なからずお互いに気を遣うので、
それを超えるメリットが生まれるかどうかを、
始める前にしっかりと確認しておきましょう。

2.奥さん側が休職中の場合、育児休暇から復帰できるか

親御さんに子供を預けられれば一番理想ですが、
まだ働いていたり、諸々の事情で親御さんに
直接子供を預けられないケースでは、保育園を使います。

そうなると当然、実家への引っ越しに伴う
保育園の転園が必要になりますが、住む地域によっては、
待機児童の数が多く、子供を預かって頂けない可能性もあります。

待機児童が問題に挙がる自治体は、地方は都内に比べると
相対的に大きく減りますが、引っ越しをする際や
実家に移ると決める際は、必ず確認しておきたいです。

子供の成長における実家という選択

これは実家が地方都市や田舎の場合に言えることですが、
おじいちゃんやおばあちゃん世代の人が多い環境、
海や山、雪や川などの広い自然に囲まれて育つことは、
子供の成長にとっても、いい方向に働きます。

それは心情的な面だけでなく、
「天才は親が作る」という本に解説があるのですが、
一流のスポーツ選手達に見られる共通の傾向として

”自然に囲まれた地方の市区町村で幼少期に育てられた”
という分析結果があり、

それは、建物やネットで囲まれたグラウンドや施設ではなく、
広大な砂浜や野山に囲まれた環境で日々過ごすことにより
基礎体力がついたからではないかと言われています。

事実、地元の静岡はサッカー王国の異名を持つくらい
日本代表の選手が定期的に排出されていますが、
御殿場だったり清水だったり函南だったりと、
都市の中枢よりは、むしろ郊外の地区ばかりです。

そして、両親だけでなく祖父母の世代の人や
町中の他の家族、店の店主さんらと世代間交流をすることで、
社会性を、町全体を通して学んでいくことができます。