本せどりで送料を抑える方法一覧!1円でも安く配送料を済ませる為に

本せどりで重要なポイントの一つに、送料があります。

他の業界にビジネスの概要を話すと
「送料ビジネスだね」と言われるくらい、この商売は
送料をいかに抑えるかが利益に直結します。

どんなに仕入れを効率良く行っても、
それと同じくらい送料に気を遣わなければ、
せっかく確保した利益も残らなくなります。

今回は、そんな本せどりの送料を
安くする方法について解説していきます。

自己配送で本を郵送する場合

圧倒的な安さ!特約ゆうメール

厚さ2cm以内の本は、郵便局と後納契約をして
特約ゆうメールという発送方法で送料を安くします。

郵便局は、通常のゆうメールが210円、クリックポストや
スマートレターなどの配送手段でも180円前後しますが、
特約ゆうメールは90~110円程度の契約が可能な為、
圧倒的に安い送料で本を発送することができます。

このメリットが大きく、世の中で自己配送の本せどりを
やっている人のほぼ全てが、特約ゆうメールを契約して
商売をやっていると思ってください。

また、特約ゆうメールのもう一つのメリットは、
後納支払いである為、実際に送って掛かった送料は
翌月の21日前後に一括で口座引き落としがかかる点。

大抵の場合は、かかった送料よりも売上金が
2週間毎ペースで早く振り込まれる為、沢山売るほど
キャッシュフローが安定するようになります。

もしこれから自己配送で本せどりをやる場合は、
必ず契約を結ぶようにしてください。

手順としては、最寄りの担当地区郵便局に
電話で後納契約をしたいという旨を伝えると、
営業担当者が自宅や事務所まで直接やってきます。

そして、概要の説明を聞いた後、口座引落がある為
正常に引落ができるかの処理確認をしたり、
捺印が必要な書類を作ったりします。

一番重要なのは、見積もりを作成する際に
「一年間どれくらい冊数を売る予定ですか?」
と聞かれる場面ですが、実績が無くても

「(3000)冊は売る予定です」と答えて、
決して控え目な数字を出したり、
弱気な回答をしないようにしてください。

基本的に、年間取扱い冊数が多ければ多いほど
一冊の送料を低くしてもらいやすいので、
できるだけ多めに伝えた方がいいです。

私は最初3000冊と伝えましたが、
結局初年度から1万冊以上売ることになりましたし、
ガッツリやればその程度は当たり前に超えていきます。

特約ゆうメール運用上の注意

特約ゆうメールを使う際に注意することは、
基本的に、集荷に来てもらうことができない為、
最低でも2日に一回は必ず直接輸送が必要な点です。

一日70冊や100冊単位になると、車が必須になります。

この搬出・搬入作業が非常に手間と時間がかかる為、
もし郵便局に対して個別交渉の余地があるならば、
ボックス回収も含めて、回収をしてもらえないか
積極的に交渉をしていってください。

ただ、郵便局も深刻な人手不足と仕事量の増加により
なかなか首を縦には振ってもらえないと思います。

その為、輸送が前提になると考え、事務所を決める際は
出来る限り、積み降ろしが楽な環境を選んでください。

平屋で駐車場から直で搬入できる家だと最高ですし、
逆に駐車場から離れていたり、エレベーターの無い高層だと
仕事場の環境としては地獄になります。

クリックポスト

2cm以上の厚みを持つ本は、特約ゆうメールで送れません。
通常のゆうメールでもいいのですが、クリックポストを使うと
送料を最大限抑えて、2cm以上3cm以内の本を送れます。

送料は185円です。重さが1kg以内の為、
1kgを超えてしまった場合は、通常ゆうメールか
定型外郵便を使って発送しましょう。

クリックポストは後納契約が必要ない為、
他の商売をメインにやっていて、たまたま本を仕入れた時に
数冊だけ発送したい、なんて時にも役に立ちます。

ただ、ゆうメールに比べて発送時の手間がかかるので、
本せどりをメインにやっている人は、できる限り
特約後納ゆうメールを使って送ることをお勧めします。

また、送料が高いことから、仕入れ基準も割高になるので
私の場合は、クリックポストで送るだろうなと思う
厚めの本は、500円以上の売価が無いと手を出しません。

ちなみに、支払いでYahooウォレットへの登録が必要で
クレジットカードが必須になります。

しかし何故か、提携しているジャパンネット銀行に限り
デビットカードの使用も可能です。

大型本はFBAに突っ込む

特に絵本と雑誌を仕入れる際に注意する点ですが

・横幅26cm、縦幅33cmを大幅に超える本
・厚さが3cmを超える本
・重さが1kgを超える本

これらは、特約ゆうメールでもクリックポストでも
送れない為、普通に送ると送料が非常に大きくなります。

それでも利益が出ると踏んで仕入れる可能性はありますが、
イレギュラーな配送手段の本がコンスタントに売れると、
梱包発送のオペレーションが非常に乱れるのも事実。

値段が一定以上に下がると、赤字の危険性もあります。

そこで、私はこういった大型の本や重い本については
FBAに送る荷物に同梱し、まとめてFBA倉庫に突っ込みます。

すると、サイズが郵便局の定めるサイズを超えていようが
いなかろうが、商品にかかるのは、FBAの発送手数料だけです。

FBAの手数料も決して安くはない為、商品価格が
1200~1500円以上の高額な本に限りますが、
普通に送って手間をかけ赤字も出すくらいなら、
大きな本は、自己発送自体を回避してしまいましょう。

FBAで本を郵送する場合

ヤマト便

FBAを使って販売をする場合、倉庫に本を送る際は
ヤマト便が一番お勧めです。

ヤマト便は荷物の個数ではなく、総体積・総重量で
送料が決まる為、箱一杯に荷物を詰めて数箱以上
同時に送ると、送料が非常に安くなり、
一冊あたりの送料をかなり抑えることができます。

ただ、もしFBAをメインの販売手段として使い
本せどりをガッツリ行おうとすると、
手数料の関係もあり、1500円以上の売価で
且つ利益が出る本を大量に探す必要があります。

その場合、文庫新書はほぼ対象外になるので
単行本や雑誌がメインになりますが、
仕入れの難易度は自己配送に比べて
かなり上がると思ってください。

梱包箱のサイズは、配送会社やAmazon入庫時の
重量制限の25kgや30kgを超えないことを考えると
120サイズの箱が一番お勧めです。

まとめ

本せどりを初めて毎月の収支を追っていくと感じるのは
送料は安いといえど、毎月大量に本を売っていくと
大きな経費のひとつとして頭を悩ませるということ。

売る数が多いだけに、10円でも20円でも
下げれば下げるほど、商売が確実に楽になります。

現在は郵便局もヤマト運輸も、経営が厳しい為
送料は緩やかに上がる方向に向かっていくと思いますが、
私達のできる範囲で、送料を少しでも抑えていき、
息の長いビジネスをしていけるよう、頑張りましょう!