実家が寒い場合の対策を紹介!暖かくする方法

毎年真冬の季節に実家にいると、
家の中が寒いという人はたくさんいると思います。

実家が戸建ての住宅でも、住んでいる地域の気候や
家の構造的な面で、どうしても寒い家は寒いです。

この記事では、寒い家を温かくする方法について
紹介させて頂きます。

目次

実家が寒い時の対策法 窓

雨戸を閉めてしまう

ひと昔前の実家には、通常の窓以外に、
台風など強い雨や嵐が来た際に、飛散するものから
窓を守る、頑丈な雨戸が必ず用意されています。

これらを締めると寒さも軽減することができ、
窓際から入ってくる隙間風も、その大部分を
シャットアウトすることができます。

日中に使うと太陽の光を遮ってしまいますが、
寒さ対策の為に、状況によっては検討をお勧めします。

カーテンを長尺のものにする、隙間を埋める

カーテンの下の隙間が空いていると、その隙間から
スースーと冷えた空気が入り込んできて、
エアコンによる暖房の効果が薄くなります。

窓に張り付けて使う断熱シートを使う

以前、Amazonでせどりをしていた時に
ホームセンターで調達して鬼のように売れた
断熱シートがあったのですが、これが暖房時に
効果が抜群に高いです。

山善という会社の製品で、一枚あたり
1500-2000円するのですが、窓に張り付けて
使うことで、窓経由で入ってくる冷えた空気を
かなり軽減することが可能になります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B005NE54MW

ここ以外にも、主要な家具や電化製品メーカーが
こぞって販売をしており、冬場になるとネット価格が
3000-5000円くらいまで上がるほど需要があります。

(ネットで買うと転売屋の影響で不当に高いので、
ホームセンターで直接買うことをお勧めします)

ただ、見栄えが悪くなるのが難点なので、
実家で使う際は、購入を検討する前に、
必ず実家の親族に許可をえるべく相談しましょう。

実家が寒い時の対策法 床

マットや絨毯を敷く

フローリングの床の場合、普通に歩いているだけでも
冬場はかなり寒くなるので、廊下や床の主要な場所には
マットや絨毯を敷くようにしましょう。

また、床暖房(ホットカーペット)やこたつがあると
部屋のその他の暖房が要らなくなるほど、
部屋が温まるようになります。

実家が寒い時の対策法 暖房器具

石油ファンヒーター

エアコン以外で部屋を最も効率良く温めるなら、
石油ファンヒーターが真っ先に挙げられます。

ランニングコストが安いのがメリットですが、
燃焼時の匂いや、定期的な換気が必要な点、
原油の価格にコストが左右されやすい点が
デメリットです。

実家の私たちの親世代には、
この石油ファンヒーターによる暖房が
一般的だったこともあり、暖房を導入する際は
他の方法に比べて、採用されやすいと思います。

ただ、換気をしっかりやらないと、機種次第では
一酸化炭素中毒になる恐れがありますので、
くれぐれも、使用する際は注意が必要です。

オイルヒーター

実家の部屋の構成自体ですが、
寝ている最中に限れば、オイルヒーターは便利です。

空気を直接温める為、石油ファンヒーターのように
換気を必要とせず、特にお子さんを寝かしつける際、
有害なものが空気中に発生しなくなります。

ただ、デメリットとしては

・部屋が温まるまでに20~30分かかる
・扉の開閉が多いと、暖房効果が都度リセットされる
・電気代がエアコン以上に高い

という点があるので、用途を選ぶ暖房器具です。

もし使う場合は、睡眠の時間だけに絞るなど、
エアコンや他の暖房器具との使い分けをして
活用することをお勧めします。

効率の良い暖房アイテムを使う

ルームシューズ

これは激しくお勧めです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0166PGDYE/

履くと、普通のスリッパを遥かに凌駕する
高いレベルで足を温めてくれます。

足がすっぽり覆われることで、足が温まり、
結果、全身の血流が上がって体調が崩れにくいです。
価格も2000円未満と、コスパが最高に高いです。

実家に直接手をつけるのが根本的な対策ではありますが、
冬場に体を温めるとなったら、まずこれを提案します。

電気ひざかけ

社会派ブロガーのちきりんさんがお勧めしており、
私も以前から使っていますが、非常にお勧めです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003UTUJJA/

この電気ひざ掛けのいいところは、
エアコンや部屋全体を温めることに対して、
コスパが非常に良いことです。

通常、冬場にエアコンやオイルヒーターなどを使うと
一ヶ月の電気代が独身でも余裕で一万円を
超えてしまいますし、温かい空気は天井に逃げます。

しかし、電気ひざ掛けは局所的な暖房なので、
電気カーペットなどよりも圧倒的に暖かく、
エアコンを併用しても温度を上げすぎなくていいので
電気代が圧倒的に安くなります。

ヒートテック

冬場の下着の定石で、ユニクロの代名詞になっています。
実際、来てみると非常に暖かく、手放せないです。

サイズ枚のラインナップはユニクロが揃っていますが、
最近はZOZOTOWNもヒートテックに参入し、
無料で計測可能なZOZOスーツを使うと、
体のサイズに合ったヒートテックを作ってくれます。

いずれも、高くても1500円前後くらいで、
暖房効果に対するコスパは抜群に高いです。

腹巻

カッコ悪いイメージを持たれるかもしれませんが、
腹が温まると血流が安定する影響か、腹痛になりにくく、
明らかに体調が改善します。

寒くなるとお腹が痛くなるという人は、
ヒートテックと共に、2組3組常備することを勧めます。
ユニクロでもWOMENコーナーに普通に売ってます。

まとめ

実家が寒い場合、自分の住んでいる家と違って
あまり家自体に大きな手を加えたり、家具を持ち込むと
両親や義両親としても、自分たちの住んでいる家に
ケチをつけられたようで、あまりいい気持ちはしません。

なので、上記のような対策をするにあたっては、
自分や他の家族が寒くて辛い思いをしているという事を
伝えて理解してもらった上での対応をお勧めします。

仮に窓や壁に対して何もできなかったとしても、
防寒グッズを用意するだけでも劇的に実家の寒さは
改善していけるので、是非記事中で紹介したアイテムを
参考にしてください。

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この記事を書いた人

ハイジ/清瀬灰二のアバター ハイジ/清瀬灰二 地元と世界を繋ぐ長男

1986年生まれ。静岡県出身。
新卒入社の大企業→中小企業→個人事業主→破産→日雇い→二度目の起業まで、一通り全部見てきて修羅場を味わった経験を元に、実家暮らし・地域ビジネス・副業・趣味に関する発信を行っています。

横浜DeNAベイスターズ応援歴24年。

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