シェアハウスは絶対無理と思う人が見逃している利点

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可愛い子に普段の何倍も多く会える

これは男女共用で都心のシェアハウスに限りますが、
可愛い子に出会う場としては、間違いなく穴場です。

自分は元々技術系出身で、女性比率が全体の1/7や1/10が
当たり前の環境でずっと過ごしてきたので、住人の半数が
女性の環境は、異文化に触れるインパクトがありました。

・東京都内であること
・周辺の1R家賃と変わらぬ相場であること

の二点が要因だったと思いますが、普通に仕事をしており
それなりに稼いでいる人達が入居してくる影響でしょうか、
可愛い子が普通にたくさんいました。

また、わざわざシェアハウスで共同生活をする以上、
彼氏彼女がいる状態で入居してくる人は珍しい為、
フリーの人が多く、夕食でパーティやる日は合コン状態です。

そして、シェアハウスは人の入れ替わりも激しく、
その住人の友達の女性も家に遊びにやってきたりするので、
住んでいるだけで、自然と出会いや交流は増えていきます。

こちらの記事でも紹介しているように
同じ建物の住人同士で付き合うのはリスクもあるものの、
付き合ってそのまま結婚したカップルもいます。

共同生活とか絶対無理という人も、そういう点から見ると
メリットのひとつとして考えるには値すると思います。

個室付きでプライベートが確保されている家が多い

シェアハウスが絶対無理と頭を抱えるポイントの一つが、
他の住人にプライバシーを侵害されることです。

ですが、昔と違い、今のシェアハウスの主流の建物構成は
「個室」+「共用部」の形になっている、プライベートを
確保した上で他の住人と交流ができる構成です。

これをいち早く導入して建物を一気に拡大したのが
リビタとソーシャルアパートメントであり、
特に都心部の建物や新築に近い建物を運営する会社は
この形を採用することが多くなっています。

私も実際にソーシャルアパートメントに住みましたが、
今日は特に誰とも交流したくないなと思ったら
ひたすら部屋に引き籠っていましたし、
他の住人の声が気になることもありませんでした。

でも、みんなで一緒に夕食を食べようと思った時や
どこかに遊びに行こうと思った際はガッツリ交流し、
シェアハウスの美味しいところだけを効率良く
味合わせてもらえたかなと思っています。

大抵のシェアハウスは、内見だけでなく、
一週間ほど試験的にお試し入居できるようになっています。

絶対無理!といきなり心理的なハードルを高くせず、
物は試しということで、数日や1週間ほど、
この制度を使って生活を体験してみてはどうでしょう?

一定以上の年代でも友達の数が急激に増える貴重な機会

学生から就職→30代に突入した今思うことは、
30歳を超えたあたりから、新たに人脈を開拓したり
友達が急に増える機会は、緩やかに減り続けるということです。

それは、多くの人が生涯を捧げる仕事を決め、
婚約・結婚・出産などのライフイベントを通じて
新しいフィールドに足を踏み出す機会が減るから。

シェアハウスは、そんな年代の空気に関係無く、
日々の生活で本当にたくさんの人との交流の機会があります。

仕事でも当然人との出会いはありますが、
あくまでも利害関係が主で、どこまでプライベートに
踏み込んでいいかは、節度を保つ必要があります。

ですが、シェアハウスの場合、この場に来る人は共通して
「人との出会いに寛容・積極的である」という事から
FacebookやLINEのアドレスも、初対面の人でも
ガンガン連絡先を交換します。

中には、シェアハウスを退去したり、
家族ぐるみの付き合いをする
生涯の友人となる人が見つかるかもしれません。

友人は、家族や恋人と同じくらい、
もしくはそれ以上に大切にしましょう。

打ち込む趣味や人の繋がりが無いと老後が悲惨

以前、仙台に出張の仕事をしていた時に、
現地のイオンの待合室に、ただずっと座っている老人がおり、
不自然だったので、何をしているのか質問をしてみました。

「ここ以外に居場所が無いんだよ」

話を聞く限り、どうも60歳まで会社一筋で一生懸命
仕事をしてきたのですが、家族を蔑ろにしてきた為に
奥さんや娘さんから家に居ると邪魔者扱いをされてしまい、
仕方なく毎日日中は外に用事も無く出ているとのこと。

しかも、趣味らしい趣味がひとつも無いので、
やることもなく、新たに友達を作る手段やきっかけが
どこにも無いらしいのです。

この状態があと20年30年続くと考えると想像すると、
こちらまで悲しい気持ちになったのを覚えています。

シェアハウスは、普段の生活だけでなく、
休日の遊びや趣味を通じても、さまざまな手段で
住人同士の繋がりを作っていくことができます。

生涯の友達と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、
社会人になってからプライベートで生まれた繋がりが
5年、10年経つと、同じだけの関係をゼロから作るのは
本当に大変だと分かってくるので、予想ではありますが、
このまま一生切れない関係になっていくと思います。

シェアハウスを、新たな趣味や人間関係に
一歩足を踏み出す、きっかけや選択肢として
是非考えてみることをお勧めします。

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この記事を書いた人

ハイジ/清瀬灰二のアバター ハイジ/清瀬灰二 地元と世界を繋ぐ長男

1986年生まれ。静岡県出身。
新卒入社の大企業→中小企業→個人事業主→破産→日雇い→二度目の起業まで、一通り全部見てきて修羅場を味わった経験を元に、実家暮らし・地域ビジネス・副業・趣味に関する発信を行っています。

横浜DeNAベイスターズ応援歴24年。

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