自己分析の具体例を途中経過で挙げてみる

自己分析がどんなものなのかイメージが沸かない人に、
私が実際に自己分析をやった結果の具体例を挙げます。

私は自分のやりたい仕事を見つけて、
将来どうなりたいかを見つけるためにやっていますが、
状況は人それぞれです。ひとつの参考事例として
参考になればと思います。

目次

あなたは何がしたいのか?

一人で完結する仕事をする

昔から、人と一緒にやるチーム活動が苦手で、
その理由は、自分の計画や理想の追求に対して
他人に口を挟まれたり介入をされるのが嫌だからです。

そして、一つ一つのことを、慎重に丁寧に準備をして
確実に勝てる勝負しかしないタイプの人間なので、
全ての欲を満たして幸せに働く為のゴールは、自己完結する
フリーランスや起業という選択肢だと思っています。

人に喜んでもらいたい

人からの評価を気にせず、誰も見ていない環境で
日々淡々と努力を重ねる人の姿は、本当に尊敬しています。
ですが、僕は努力をした結果以外に、身近な人や周りの人々が
自分が努力をしているプロセス自体を喜んで応援してくれる時に
最高のパフォーマンスを発揮できると感じています。

成果物や活動を通じて社会と接点を持ちたい

僕が人との交流が少ないのは、人間関係を長期間維持できず
自分の活動に対するリターンを自信を持って目指せるのが
成果物や、形として何かが残る活動だからです。

(嘘を器用につけないので、人を嫌いになってしまうと
その気持ちに対する心の整理をすることが難しい)

なので、これから長きに渡って仕事をしていくにあたり、
人とのご縁で仕事をするよりも、技術を高めていったり
ずっと世に残るものを作っていく仕事に比重を置いた方が、
自分も満足でき、且つ世の中に価値提供できると思っています。

あなたは将来どうなりたいのか?

人の期待を集め、それに応えられる人になりたい

今までずっとハマっていたことを定点観測していくと、
僕は好きなこと自体にハマっていた時よりも、
それにハマることで誰かが喜んでくれたり、
その楽しさを共有できることが喜びでした。

ゲームも、ゲーム自体が好きだったと言うよりは、
当時、ゲーム全盛期で、子供の大半がゲームをしており、
やればやるほど共通の話題が増える喜びがあったからです。

勉強が好きだったのも、勉強自体が好きというより、
勉強をすれば親も教師も友達も認める環境だった為、
そうやって褒められることが楽しかったからです。

高校大学社会人になるにつれ、周りのためではなく
自分のための勉強や仕事になり、影響も局所的になり、
勉強や仕事が以前よりも、相対的に面白くなくなりました。

広い世界であれ、身近な少人数の誰かであれ、
自分が頑張る事で誰かに喜んでもらえることをしたい。
その為に生きていると思っています。

あなたはどんな時に幸せを感じるのか

好きなことをやっている時

昔からの思い出を振り返ってみると、
いつも、自分のやりたいことをやっている時が
一番幸せだったと思っています。

少なくとも、金や地位の為に、やりたくないことを
無理してやっている時は、小学校中学校はありませんでした。

今でも、金の為に働く必要も、嫌なことを我慢する必要も、
本来はひとつも無いはずです。

僕はあえてやりたくない方向に振り切れる時もありますが、
すべては、最終的に自分のやりたいこと、理想の状態に
到達するための手段として行っていること。

好きなことをやる人生を、追及していきます。

家族や自分の身近な人が皆健康で幸せな時

今から7年前、家族が一人亡くなってしまい、
当時、実家や親族も大変な思いをして過ごしてきた中で、
幸せの水準を、自分一人の中で考えていたということが
おこがましいことだと気付きました。

例え、自分がいい家に住んで、いいパートナーに恵まれ
毎日美味しいものを食べていたとしても、実家の両親や
弟が何かに悩んでいたり、病気に苦しんでいたとしたら、
それを果たして自分が幸せな状態と言えるでしょうか?

僕は、幸せというのは、自分が信頼するパートナーや
家族全員をひっくるめた総和で考えるものだと思ってます。

なので、定期的に顔を合わせ、連絡をとり、
皆が幸せであることを、互いに定点観測したり
困った時は助け合うことが、お互いが幸せになるために
必要なことなんだと、今では思っています。

具体的に何をするのか

今後は、WEBエンジニアになるための勉強をするつもりです。
金をしっかり稼ぎ、世の中に対する大きな価値提供ができ、
キャリアの最終到達点として、一人で仕事を完結する
リモート勤務のフリーエンジニアという道もある。

ビジネスを作る勝算とアイデアがあれば、
自分で商売をやることもできます。

なので、現時点での自分の望みを
全て叶える手段になり得ると思います。

自己分析が進んで、手段に相応しくないと思ったとしても、
金を稼ぐ仕組化の構造、WEBテクノロジーの活用方法は
決して商売や別の仕事をする上で、無駄にはなりません。

このブログ全体でも、田舎の長男をアップデートするという
スローガンを掲げていますが、プログラミングを勉強し
エンジニアになることは、十分手段になり得るんじゃないか?

実際に自分が勉強して、現場のことを知らない限りは
何とも言えないので、自分の体験を通じて、ここでの発信や
自分の背中でものが語れるようになっていきます。

経過や学んだことは、随時また記事を書いていきます。
今後とも、応援宜しくお願いします!

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この記事を書いた人

ハイジ/清瀬灰二のアバター ハイジ/清瀬灰二 地元と世界を繋ぐ長男

1986年生まれ。静岡県出身。
新卒入社の大企業→中小企業→個人事業主→破産→日雇い→二度目の起業まで、一通り全部見てきて修羅場を味わった経験を元に、実家暮らし・地域ビジネス・副業・趣味に関する発信を行っています。

横浜DeNAベイスターズ応援歴24年。

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